大泉学園ブログ

23区西北端の愛すべき街、大泉学園の地域情報を発信します

練馬の風景「野菜ロッカー」

こんにちは。

今日は、大泉をはじめ練馬によくある「野菜ロッカー」をご紹介します。

練馬区は、23区の中で最大の農地面積を有し(2位の世田谷区の倍程度だそうです)、区内のいたるところで畑が見られます。

練馬区は、農業は区を特徴づけるものの一つであると位置づけ、単なる農業生産の場だけではなく土に親しみ農を楽しむレクリエーション機能や、災害時の一次避難場所としての機能があるということで、「都市農業」というものを掲げて推進しています。

区外の方は「大根でしょ?」とおっしゃることが多いのですが、それ以外の作物もたくさん収穫されていて、畑の隣にある「野菜ロッカー」で気軽に購入することができます。

南大泉にある野菜ロッカーの一つ

さて、今日は何があるでしょうか…?
日によって置かれているものが替わるのも、楽しみの一つです。

朝穫れの枝豆

今日は、枝豆200円、ナス150円、オクラ100円というラインナップでした!

朝、通りがけに農家の方がロッカーに収めているのを見かけましたので、おそらく朝穫れ野菜なのだと思います。

どれも魅力的ですがその中で、暑い季節にビールで流し込みたい枝豆を購入しました。

農家さんや野菜ロッカーごとに個性があり、こちらの枝豆は房から取り外されているタイプですね。枝ごと入っているロッカーもあり、それもよいのですが、実は外すのが意外と面倒であったりします。

茹でて塩を振っていただきました。ものすごいプリプリ感でおいしく、写真を撮ることも忘れてしまいました…。

季節柄いろいろな野菜が販売されていますので、またご紹介したいと思います。

 

セブンイレブン練馬東大泉6丁目店が移転オープン

6月27日(金)、セブンイレブン練馬東大泉6丁目店がオープンしました。

もとは月極駐車場だった敷地の3分の2ほどが、店舗敷地になったイメージですね。

この辺りには、30メートルほどしか離れていないところにセブンがありましたので、工事中は「またセブンが増えるのか…」と思われていた方も多いのではないでしょうか。

セブンは、「ドミナント戦略」といって特定の地域に集中的に店舗を出店させることがあるのはよく知られていますし、近くにある「まいばすけっと大泉学園駅南店」はセブンだった時期もありましたので、てっきりセブンが競合する形で併存するものと思っていました。

しかし、今回はそうではなく、近くにあったセブンが移転したという形だそうです。

移転オープンしたセブンイレブン練馬東大泉6丁目店

オープンから3日間、開店セールでおにぎりやパンなどの対象商品が20~30円引きになったり、卵の安売りなどのセールが行われ、大変盛況でした。

移転前の店舗には「閉店しました」の貼り紙が

規模も大きくなりましたし、元の店舗を使われていた方は引き続き利用されるのではないでしょうか。

大泉学園のラーメンといえば

今回ご紹介するのは、南口を出て線路沿いを石神井公園方面に1、2分歩いたところにある「麺屋 蕃茄(ばんか)」。

多くのラーメン店がひしめく大泉学園エリアで長年人気を保っており、地域ナンバーワンのラーメン・つけ麺店と言ってよいでしょう。

メニューは、オーソドックスな中華蕎麦(900円)や濃厚魚介つけ麺、濃厚煮干つけ麺(ともに1050円)、トマトチーズつけ麺(1130円)などがあり、特につけ麺類の人気があります。

特徴は、つけ麺に載っているトマトとスープに沈む柚子。

これがとても爽やかな風味を生み、唯一無二のものになっています。

店名の蕃茄(ばんか)とは、トマトのことで、特徴的でありながらさっぱりとしていてリピーターに愛されています。

大泉学園にお住まいの方はもちろん、お仕事などで訪れた方にも是非味わっていただきたいですね。

トマトチーズつけ麺

外観(夜)



大泉学園ブログ、始めます!

はじめまして。

東京都練馬区大泉学園エリアに住む Kenny(けにー)と申します。

 

大泉学園周辺のグルメ、ショップ、公園、自然、地理・歴史などを紹介します。

たまに、お隣の石神井公園はじめ、西武線沿線や近隣の街にも触れたいと思います。

大泉学園周辺にお住まいの方や働いている方などが、大泉学園という街にますます愛着を持っていただけるよう、楽しいブログにしたいです。

よろしくお願いします。